京都府・平安
Heian京都府 の平安時代(794 – 1185)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
京都・仁和寺に伝わる重要文化財「仁和寺黒塗手箱聖教」は、平安時代以来の聖教を黒塗りの手箱に納めた膨大な文書群。御流をはじめとする門跡の儀礼世界を伝える、日本密教研究の根本資料です。
京都・細見美術館が所蔵する重要文化財「羽黒山御手洗池出土銅鏡」四十面は、山形・羽黒山山頂の鏡池に奉納された平安時代後期の和鏡群です。池そのものを神霊と崇める水霊信仰の遺品であり、双鳥や草花を低浮彫であらわした優美な意匠は「王朝美」の名にふさわしい王朝工芸の精華を伝えます。
京都・東福寺に伝わる国宝「無準師範墨蹟〈円爾印可状(絹本)〉」は、中国・南宋時代の高僧・無準師範が弟子の円爾弁円に悟りの証として授けた印可状です。1237年に絹本に墨書されたこの書跡は、禅宗の法脈伝承を証する第一級の歴史資料であり、力強く格調高い筆致で知られる名品です。東福寺の創建と日本禅宗の発展を物語る、かけがえのない文化遺産をご紹介します。
京都・仁和寺に伝わる国宝「宝相華蒔絵宝珠箱」は、平安時代前期の研出蒔絵の優品です。金銀と青銀で描かれた宝相華文や瑞鳥、四天王の板絵など、日本漆工芸の原点とも言える至宝の魅力と見どころをご紹介します。
京都・真如堂(真正極楽寺)に伝わる国宝「法華経〈自巻第二/至巻第七〉」は、鎌倉時代の名仏師・運慶が発願し、焼失した東大寺の木材を巻軸に用いた祈りの写経です。快慶ら一門の結縁や写経の背景、真如堂の見どころを詳しくご紹介します。
仁和寺の国宝、宝相華迦陵頻伽蒔絵𡑮冊子箱。空海が唐から請来した三十帖冊子を納める乾漆製の箱で、延喜十九年(919年)という制作年がわかる希少な平安蒔絵。中央の銘を囲む二十八体の迦陵頻伽は、すべて姿が異なる。
平等院に伝わる国宝の梵鐘は、飛天や鳳凰、獅子の文様が鐘面を埋め尽くす和鐘随一の装飾鐘。「姿の平等院」と称され天下の三名鐘に数えられる平安時代の名品で、現在は境内の平等院ミュージアム鳳翔館で間近に観覧できる。
京都・高雄の神護寺に伝わる国宝梵鐘は、貞観十七年(875年)の鋳造である。鋳工は志我部海継。詞を橘広相、銘を菅原是善、書を藤原敏行が分担した三名手の合作で、日本三名鐘の一つ「三絶の鐘」と称される名鐘である。
弘法大師空海が唐から持ち帰ったと伝わる国宝・密教法具(五鈷杵・五鈷鈴・金剛盤)の歴史と魅力を紹介。1200年以上にわたり真言密教最高の儀式で使われ続ける祈りの道具を、京都・東寺で体感してください。
京都・大徳寺龍光院に伝わる国宝「密庵咸傑墨蹟」は、南宋時代の大禅僧・密庵咸傑の現存唯一の書。千利休が表具を手がけ、専用の茶室「密庵席」が設けられたこの墨蹟の歴史的価値と魅力をご紹介します。
藤原道長が自ら筆をとり綴った世界最古の自筆日記「御堂関白記」。国宝・ユネスコ世界の記憶に登録された本作は、平安時代の宮廷政治と文化の最盛期を生々しく伝える第一級の歴史資料です。陽明文庫に伝わるその魅力と鑑賞の手がかりをご紹介します。
京都大原・三千院の往生極楽院に安置される国宝・阿弥陀三尊坐像の魅力を紹介。平安末期1148年造立の来迎像は、大和坐りの独特な姿勢で極楽浄土からの迎えの瞬間を表現しています。拝観情報・アクセス・見どころも詳しく解説。
京都嵯峨野の清凉寺(嵯峨釈迦堂)に伝わる国宝・阿弥陀三尊像は、源氏物語の光源氏のモデルとされる源融が生前に発願した平安初期の傑作です。霊宝館の春秋特別公開で拝観できる三尊像の歴史・見どころ・アクセス情報をご紹介します。
京都・仁和寺に伝わる国宝「木造阿弥陀如来及両脇侍像(金堂安置)」は、仁和4年(888年)創建時の本尊にして日本最古の阿弥陀三尊像。平安彫刻の和様化の出発点とされる穏やかな造形美や、霊宝館での拝観情報、周辺の見どころを詳しくご紹介します。
京都府宇治市の世界遺産・平等院鳳凰堂に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像は、仏師定朝の現存唯一の確実な作品です。寄木造の技法や和様彫刻の魅力、拝観情報を詳しくご紹介します。
京都・広隆寺の講堂に安置される国宝「木造阿弥陀如来坐像」の魅力をご紹介。承和年間(約840年)に制作された像高261.5cmの丈六仏は、木心乾漆の技法で造られた平安初期彫刻の傑作です。無料で拝観できる貴重な国宝の見どころやアクセス情報をお届けします。
京都市伏見区の法界寺に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像の魅力を紹介。定朝様式の最高傑作として知られる丈六の阿弥陀如来を、国宝・阿弥陀堂の飛天壁画とともに詳しく解説します。
京都・花園の法金剛院に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像は、平安時代末期の仏師・院覚の唯一の現存作品です。像高約2.27mの丈六仏は、定朝様式を厳格に受け継ぐ院派の最高到達点であり、平等院・法界寺とともに「定朝様の三阿弥陀」と称されます。待賢門院が極楽浄土を再現した浄土庭園や特別名勝「青女の滝」とあわせて、平安の美と祈りを今に伝える名刹です。
京都府木津川市の浄瑠璃寺に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像九躯の魅力を紹介。平安時代に流行した九体阿弥陀のうち唯一現存する貴重な仏像群で、九品往生の思想を今に伝える至宝です。拝観情報やアクセス、周辺の当尾石仏群の情報もご案内します。
京都・宇治の世界遺産 平等院鳳凰堂に安置される国宝・木造雲中供養菩薩像52躯の魅力を紹介。1053年に定朝工房が制作した、雲に乗り楽器を奏で舞い踊る菩薩たちの姿は、平安時代の極楽浄土を今に伝えます。