京都府・平安

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京都府 の平安時代(794 – 1185)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

786 京都府 平安時代 794 – 1185
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絹本著色両界曼荼羅図〈(伝真言院曼荼羅)〉
京都府 平安
絹本著色両界曼荼羅図〈(伝真言院曼荼羅)〉

京都・東寺が所蔵する国宝の両界曼荼羅図。大日如来を中心に据えた絹本著色の二幅で、彩色作例としては日本最古とされる。古い箱には899年の銘が残り、制作年代には諸説ある。常時非公開で特別展などでまれに公開される。

絹本墨画山水図
京都府 南宋
絹本墨画山水図

京都・大徳寺の塔頭 高桐院に伝わる国宝「絹本墨画山水図」は、中国南宋時代の大家・李唐の筆による水墨山水画の傑作です。細川忠興ゆかりの名刹に受け継がれた至宝の芸術的価値、見どころ、鑑賞の機会、アクセス情報を詳しくご紹介します。

絹本墨画淡彩猿鶴図〈牧谿筆〉
京都府 南宋
絹本墨画淡彩猿鶴図〈牧谿筆〉

京都・大徳寺が所蔵する国宝「絹本墨画淡彩猿鶴図〈牧谿筆〉」。南宋の画僧・牧谿による三幅対の水墨画で、通称「観音猿鶴図」。足利将軍家の東山御物として伝来し、日本水墨画の原点となった至宝。2026年秋には東京国立博物館の特別展で公開予定。由来・見どころ・鑑賞機会をわかりやすく解説します。

絹本墨画淡彩観音図〈牧谿筆〉
京都府 南宋
絹本墨画淡彩観音図〈牧谿筆〉

京都・大徳寺に伝わる国宝「絹本墨画淡彩観音図〈牧谿筆〉」は、南宋末の画僧・牧谿が13世紀に絹本に墨と淡彩で描いた白衣観音像です。足利義満の鑑蔵印「道有」を帯び、東山御物を経て大徳寺に伝わった名品で、「観音猿鶴図」三幅対の中幅として日本水墨画の規範となりました。制作背景、美術史的価値、見どころ、大徳寺拝観とアクセス情報、Q&Aまで総合的に解説します。

黄帝内経太素
京都府 平安
黄帝内経太素

京都・仁和寺が所蔵する国宝「黄帝内経太素」は、隋代の楊上善による注釈書の世界最古の写本です。中国では南宋以降に散逸したこの貴重な医学文献が、なぜ日本に残されたのか。その歴史と価値、拝観情報をご紹介します。

黄帝内経明堂巻第一
京都府 平安
黄帝内経明堂巻第一

京都・仁和寺が所蔵する国宝『黄帝内経明堂 巻第一』は、唐の楊上善が編んだ中国医学書の貴重な写本である。本国ではほぼ失われた明堂の本文と注を、永仁4年(1296年)と永徳3年(1383年)書写の2巻が今に残す。

弘法大師請来目録〈伝教大師筆〉
京都府 平安
弘法大師請来目録〈伝教大師筆〉

京都・東寺が所蔵する国宝。真言宗の開祖・空海が806年に唐から持ち帰った経典461巻や法具などを記した請来目録を、天台宗の開祖・最澄が自らの筆で書き写した一巻。長く延暦寺に伝わり、平安仏教を築いた二人の関係を今に残す古文書である。

弘法大師筆尺牘三通(風信帖)
京都府 平安
弘法大師筆尺牘三通(風信帖)

京都・東寺が所蔵する国宝「風信帖」は、空海が最澄に宛てた三通の手紙を一巻に継いだ書状。八一〇年ごろの自筆で、王羲之と顔真卿に学んだその書は現存する空海の最高傑作とされ、宝物館の春秋の特別展でのみ公開される。

弘法大師遺告(絹本)
京都府 平安
弘法大師遺告(絹本)

空海が入定の直前に弟子へ託したと伝わる遺告を記した、平安時代の絹本一巻。真言宗が規範として重んじてきた書で、東寺が所蔵する。明治30年(1897)、古社寺保存法のもとで最初期に国の指定を受けた文化財のひとつである。

高野雑筆集
京都府 平安
高野雑筆集

大谷大学が所蔵する『高野雑筆集』は、空海の遺文を集めた書簡集の現存最古写本。承安元年(1171)に範杲が勧修寺理趣院で書写し、栂尾高山寺に伝来した。礼状や病気見舞いなど七二編を収める重要文化財である。

広隆寺縁起資財帳
京都府 平安
広隆寺縁起資財帳

貞観15年(873年)に編纂された広隆寺縁起資財帳は、京都最古の寺院・広隆寺の仏像・経典・土地・装束などを克明に記録した国宝の古文書です。6章にわたる体系的な構成と、他の寺院では見られない儀式用衣装の記述が学術的に高く評価されています。宝冠弥勒(国宝第一号)をはじめとする名宝の来歴を裏付ける貴重な史料の魅力と、広隆寺の見どころをご紹介します。

広隆寺資財交替実録帳
京都府 平安
広隆寺資財交替実録帳

京都・太秦の広隆寺に伝わる国宝「広隆寺資財交替実録帳」は、寛平2年(890年)頃に編まれた一巻の古文書です。貞観15年(873年)の『広隆寺縁起資財帳』と対をなし、堂塔・仏像・寺領などの異動を点検記録しています。9世紀末の寺院の姿を具体的に伝える、古代寺院研究の基幹史料です。

古今和歌集〈(色紙)/(曼殊院本)〉
京都府 平安
古今和歌集〈(色紙)/(曼殊院本)〉

京都・曼殊院に伝わる国宝「古今和歌集(曼殊院本)」は、色変わりの染紙に優美な仮名で書写された平安時代11世紀の巻子本です。藤原行成の筆と伝えられる流麗な書風と、藍・薄藍・薄赤の料紙が織りなす美の世界をご紹介します。

黒漆剣〈(寺伝坂上田村麻呂佩剣)〉
京都府 平安
黒漆剣〈(寺伝坂上田村麻呂佩剣)〉

京都・鞍馬寺が所蔵する黒漆剣は、名に剣の字をあてながら実物は片刃の直刀で、刀が反りをもつ以前、奈良から平安初期の数少ない遺例。黒漆の大刀拵をともなう重要文化財で、坂上田村麻呂の佩剣と寺に伝わるが、その結びつきに確証はない。

黒漆机
京都府 平安
黒漆机

京都・栂尾の高山寺に伝わる黒漆机は、平安時代の黒漆塗の机で、昭和42年に重要文化財に指定された。明恵が学問の寺に育てた高山寺に残る数少ない平安の調度の一つで、装飾を持たない素地の塗りに当時の手わざがうかがえる。

後二条殿記〈自筆本一巻/古写本二十九巻〉
京都府 平安
後二条殿記〈自筆本一巻/古写本二十九巻〉

藤原道長の曾孫にあたる関白藤原師通が、十七年にわたり宮廷の儀式や日々を綴った日記。死の十一日前まで及ぶ自筆本一巻と、孫の頼長に書写させた平安期の古写本二十九巻が、京都の陽明文庫に伝わる国宝で、永長地震の津波被害も記す。

金剛経〈張即之筆〉
京都府 南宋
金剛経〈張即之筆〉

京都・智積院所蔵の国宝「金剛経〈張即之筆〉」の魅力をご紹介。1253年に南宋の名書家・張即之が書写した写経は、力強い楷書と仏教の深遠な教えが融合した至宝です。指定理由、見どころ、アクセス情報まで詳しく解説します。

金銅蓮花文磬
京都府 平安
金銅蓮花文磬

京都・永観堂禅林寺が所蔵する国宝「金銅蓮花文磬」の魅力を紹介。平安時代の卓越した鋳造技術と華麗な蓮唐草文様が施された仏教法具の見どころ、鑑賞方法、周辺情報をご案内します。

三十六人家集
京都府 平安
三十六人家集

京都・西本願寺が所蔵する国宝「三十六人家集」は、平安時代の三十六歌仙の和歌を集大成した現存最古の写本です。金銀箔や破り継ぎなど世界最古のコラージュ技法が駆使された装飾料紙、約20人の能書家による優美な筆跡が、王朝文化の精粋を今に伝えます。

慈恵大師自筆遺告〈天禄三年五月〉
京都府 平安
慈恵大師自筆遺告〈天禄三年五月〉

天禄三年(九七二)、病床の良源が弟子尋禅に、叡山の堂舎や諸国の庄園、法文・法具の譲与と、自らの葬送や追善供養を細かく託した自筆の遺告状。十世紀の延暦寺の規模を知る国宝で、原本は東京国立博物館に寄託されている。