江戸

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江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

5,321 江戸時代 1603 – 1868
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紙本淡彩十宜図〈与謝蕪村筆〉
神奈川県 江戸
紙本淡彩十宜図〈与謝蕪村筆〉

国宝「紙本淡彩十宜図」は与謝蕪村が明和8年(1771)に描いた10図の画帖。四季や雨風など移ろう自然の宜しさを約18センチ四方の小画面に写し、池大雅の十便図と対をなす文人画の名品。川端康成旧蔵、川端康成記念会所蔵。

紙本淡彩十便図〈池大雅筆〉
神奈川県 江戸
紙本淡彩十便図〈池大雅筆〉

池大雅が明和8年(1771年)に描いた国宝「紙本淡彩十便図」を解説。李漁の詩に基づき山荘暮らしの十の便を表した全10図の画帖で、与謝蕪村筆「十宜図」と対をなす。川端康成旧蔵の来歴や鑑賞の機会も紹介する。

紙本墨画凍雲篩雪図〈浦上玉堂筆〉
神奈川県 江戸
紙本墨画凍雲篩雪図〈浦上玉堂筆〉

浦上玉堂が墨の濃淡のみで描いた国宝・凍雲篩雪図を解説。六十代末期の作と想定される雪景の名品で、川端康成が生涯愛蔵したことでも知られる。指定の理由、玉堂の生涯、鑑賞の機会、鎌倉・長谷の周辺情報まで紹介する。

馮子振墨蹟〈画跋〉
東京都
馮子振墨蹟〈画跋〉

東京国立博物館に寄託される国宝「馮子振墨蹟〈画跋〉」は、北宋の画家易元吉の草虫図巻に元の文人馮子振が記した跋文。絵は失われ書のみが残る。切断を戒めた千利休添状が附指定され、横幅約120センチの原形をとどめる。

石場家住宅(青森県弘前市亀甲町)
青森県 江戸中期
石場家住宅(青森県弘前市亀甲町)

青森県弘前市の弘前城・亀甲門前に佇む石場家住宅は、江戸時代中期に建てられた津軽地方屈指の商家建築です。国の重要文化財に指定された豪壮な梁組や雪国特有のこみせを備え、現在も酒店として営業を続ける生きた文化遺産の魅力をご紹介します。

岩木山神社楼門
青森県 江戸前期
岩木山神社楼門

青森県弘前市の岩木山神社楼門は、寛永5年(1628年)に2代弘前藩主・津軽信枚が百沢寺の山門として建てた丹塗りの五間三戸楼門。明治の神仏分離で寺は廃され、神社が門を受け継いだ重要文化財です。棟高は17.85メートルに及びます。

江渡家住宅(青森県三戸郡五戸町)
青森県 江戸後期
江渡家住宅(青森県三戸郡五戸町)

青森県五戸町に残る江渡家住宅は、南部藩五戸代官所の下役を務めた給人の家。天明3年(1783年)頃の建築で、土間に続く居住四間と接客の座敷四間が在郷武士住宅の完成した形を示す。寄棟造茅葺の大型民家で、見学は外観のみ。

旧笠石家住宅(青森県上北郡十和田湖町)
青森県 江戸後期
旧笠石家住宅(青森県上北郡十和田湖町)

青森県十和田市にある旧笠石家住宅は、江戸後期18世紀後半の茅葺農家。礎石に直接柱を立てる石場建てや手斧仕上げの梁を残し、全体の約三分の一を馬屋が占める馬産地ならではの間取りが特徴。昭和48年に重要文化財に指定された。

旧弘前藩諸士住宅
青森県 江戸中期
旧弘前藩諸士住宅

宝暦6年の武家住宅台帳に笹森家として記された、弘前・仲町に現存する最古の武家住宅。天井を張らずヒバの小屋組を見せ、農家の間取りに座敷と玄関を加えた中下級武士の住まい。2016年に国の重要文化財に指定。入館無料。

津軽家霊屋
青森県 江戸後期
津軽家霊屋

青森県弘前市の長勝寺境内に佇む津軽家霊屋は、弘前藩歴代藩主と正室を祀る五棟の国指定重要文化財です。1631年から1753年にかけて建立された霊屋群は、素木造の端正な外観と極彩色の天井画が見事なコントラストを成し、120年にわたる江戸時代霊廟建築の変遷を今に伝えています。禅林街33ヶ寺の最奥に位置する格式高い寺町の風景とともに、弘前の歴史文化を深く体感できる特別な場所です。

津軽家霊屋
青森県 江戸前期
津軽家霊屋

青森県弘前市の長勝寺境内に建つ津軽家霊屋は、江戸時代前期から中期に建立された五棟の霊廟群。国の重要文化財に指定された歴代藩主ゆかりの建築の歴史・見どころ・アクセス情報を紹介します。

東照宮本殿
青森県 江戸前期
東照宮本殿

青森県弘前市に残る東照宮本殿は、寛永5年(1628年)に建立された本州最北の東照宮建築です。全国初の日光東照宮外への勧請として、徳川家康の養女・満天姫の孝心から創建されました。素木造りの簡素な美しさの中に桃山時代の建築技術を今に伝える、国の重要文化財です。

南部利康霊屋
青森県 江戸前期
南部利康霊屋

青森県南部町に佇む南部利康霊屋は、盛岡藩2代藩主・南部利直が四男の早逝を悼み寛永9年に建立した国指定重要文化財です。黒漆に極彩色の絵画と鍍金金具を施した桃山様式の建築は「華麗なること東北随一」と称され、木曽産最高級檜を用いた贅を尽くした霊廟建築の傑作です。

応声教院山門
静岡県 江戸前期
応声教院山門

徳川秀忠が母西郷局の菩提寺・宝台院の表門として寛永5年に建立した朱塗りの門。大正7年に応声教院へ移築され、昭和15年の静岡大火を免れた。奥行が一間しかない珍しい八脚門で、現在は解体を伴う保存修理工事中。

掛川城御殿
静岡県 江戸末期
掛川城御殿

嘉永7年の地震で倒壊した後、安政2年から文久元年にかけて城主太田資功が再建した掛川城二の丸の御殿。城内に御殿が残るのは全国で四例のみ。表の座敷から城主の私邸、役人の執務室までほぼ全体が現存する重要文化財です。

久能山東照宮
静岡県 江戸前期
久能山東照宮

静岡市の久能山に鎮座する久能山東照宮の重要文化財建造物群を紹介。楼門・唐門・廟所宝塔など13棟の文化財が伝える江戸初期の華麗な建築美と徳川家康公の歴史をご案内します。

三嶋大社本殿、幣殿及び拝殿
静岡県 江戸末期
三嶋大社本殿、幣殿及び拝殿

静岡県三島市の三嶋大社本殿、幣殿及び拝殿は、安政元年の東海大地震後に総欅の素木造りで再建された複合社殿。慶応期に小沢半兵衛・希道一派が手がけた精緻な彫刻が見どころで、平成12年に国の重要文化財に指定された。

油山寺山門
静岡県 江戸前期
油山寺山門

油山寺山門は万治2年(1659)に掛川城の大手二之門として建てられ、明治6年に油山寺へ移築された櫓門です。種別は城郭で、静岡県内に残るこの時期唯一の城門遺構。節のないクスの一枚板の門扉が用いられています。

臨済寺本堂
静岡県 江戸前期
臨済寺本堂

静岡市葵区の臨済寺本堂は、桁行22.7メートルに及ぶ大型の方丈形式の禅堂で、昭和58年に国の重要文化財に指定された。今川氏の菩提寺として築かれ、人質時代の幼い徳川家康が太原雪斎に学んだ寺としても知られる。

島田宿大井川川越遺跡
静岡県 江戸時代
島田宿大井川川越遺跡

静岡県島田市にある国指定史跡。江戸時代、東海道最大の難所とされた大井川には橋も渡船もなく、旅人は川越人足の肩や輦台に乗って渡った。料金所の川会所や番宿、札場など川越しに関わる施設が街道沿いに復元され、往時の宿場の姿を今に残している。