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京都府の国 宝

National Treasures of 京都府

京都府に所在する国宝。

308 件 京都府
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金剛経〈張即之筆〉
京都府 南宋 国宝
金剛経〈張即之筆〉

京都・智積院所蔵の国宝「金剛経〈張即之筆〉」の魅力をご紹介。1253年に南宋の名書家・張即之が書写した写経は、力強い楷書と仏教の深遠な教えが融合した至宝です。指定理由、見どころ、アクセス情報まで詳しく解説します。

金銅蓮花文磬
京都府 平安 国宝
金銅蓮花文磬

金銅蓮花文磬は、京都市左京区の禅林寺(永観堂)が所有する平安時代の金銅の磬で、昭和28年に国宝に指定された。全面に蓮唐草文を鋳出して鍍金し、平安時代の華麗な趣味を遺憾なく発揮している。

三十六人家集
京都府 平安 国宝
三十六人家集

京都・西本願寺が所蔵する国宝「三十六人家集」は、平安時代の三十六歌仙の和歌を集大成した現存最古の写本です。金銀箔や破り継ぎなど世界最古のコラージュ技法が駆使された装飾料紙、約20人の能書家による優美な筆跡が、王朝文化の精粋を今に伝えます。

慈恵大師自筆遺告〈天禄三年五月〉
京都府 平安 国宝
慈恵大師自筆遺告〈天禄三年五月〉

天禄三年(九七二)、病床の良源が弟子尋禅に、叡山の堂舎や諸国の庄園、法文・法具の譲与と、自らの葬送や追善供養を細かく託した自筆の遺告状。十世紀の延暦寺の規模を知る国宝で、原本は東京国立博物館に寄託されている。

竺仙梵僊墨蹟〈明叟斉哲開堂諸山疏/(絹本)〉
京都府 元~南北朝 国宝
竺仙梵僊墨蹟〈明叟斉哲開堂諸山疏/(絹本)〉

京都・大徳寺塔頭の龍光院が蔵する国宝。元から1329年に来日し帰国しなかった禅僧竺仙梵僊が、明叟斉哲の開堂に際して絹に書いた二幅の儀礼文書で、現存する彼の墨蹟のなかで唯一の国宝にあたる。完全非公開の寺に伝わる。

紫檀塗螺鈿金銅装舎利輦
京都府 平安 国宝
紫檀塗螺鈿金銅装舎利輦

京都・東寺に残る国宝の舎利輦は、舎利会で仏舎利を奉じて練り歩いた輿である。紫檀を模して黒漆地に朱漆で木目を描き、螺鈿の貝と金銅の金具で飾る。年に一度の法会の調度として平安時代の作が無傷で現存する、稀少な一基。

紙本著色明恵上人像
京都府 鎌倉 国宝
紙本著色明恵上人像

紙本著色明恵上人像は、京都の高山寺が所有する鎌倉時代の肖像画で、昭和27年に国宝に指定された。縄床樹と名付けた松の上で坐禅する明恵を描き、近侍の成忍の筆といわれる。

拾遺愚草〈上中下/自筆本〉
京都府 鎌倉 国宝
拾遺愚草〈上中下/自筆本〉

中世以前の歌人による自撰・自筆の歌集として日本で唯一現存する国宝『拾遺愚草』。藤原定家が約3,830首を自ら記した至宝の魅力と、800年以上守り続ける冷泉家の歴史を紹介します。

春秋経伝集解巻第二残巻
京都府 唐 国宝
春秋経伝集解巻第二残巻

京都市左京区の藤井斉成会有鄰館が所蔵する国宝「春秋経伝集解巻第二残巻」。唐時代に中国で書写された唯一の国宝指定写本の歴史、価値、見どころ、アクセス情報をご紹介します。

上宮聖徳法王帝説
京都府 平安 国宝
上宮聖徳法王帝説

上宮聖徳法王帝説は、京都の知恩院が所有する平安時代の写本で、昭和30年に国宝に指定された。1078年以前の書写とみられる現存最古の聖徳太子の伝記で、法隆寺・太子研究の基本史料である。

新修本草〈巻第四、第五、第十二/第十七、第十九〉
京都府 鎌倉 国宝
新修本草〈巻第四、第五、第十二/第十七、第十九〉

京都・仁和寺に伝わる国宝『新修本草』五巻は、唐の高宗が顕慶四年(659年)に編纂を命じた世界最古の勅撰薬学書の写本です。中国本土では原本が失われたなか、鎌倉時代前期に日本で書写された本書は『新修本草』の最古層を伝える稀覯の典籍として、東洋医学史上きわめて貴重な存在となっています。

世説新書巻第六残巻
京都府 唐 国宝
世説新書巻第六残巻

京都国立博物館に伝わる世説新書巻第六残巻は、中国の逸話集『世説新語』の現存最古写本とされる国宝です。七世紀唐代の端正な楷書で記され、紙背に密教の儀軌を写して東寺に伝来しました。ヲコト点を残す訓点資料としても貴重です。

禅院額字并牌字
京都府 南宋 国宝
禅院額字并牌字

禅院額字并牌字は、京都の東福寺が所有する南宋時代の禅院の額字と牌字19幅で、昭和49年に国宝に指定された。無準師範が弟子の円爾に送ったもので、南宋禅林の大字墨蹟の代表として特に貴重である。

泉涌寺勧縁疏〈俊芿筆(蠟牋)/承久元年十月日〉
京都府 鎌倉 国宝
泉涌寺勧縁疏〈俊芿筆(蠟牋)/承久元年十月日〉

承久元年(1219年)に俊芿が泉涌寺再興の浄財を募って揮毫した自筆の勧進状。宋で学んだ黄庭堅風の行書を、鴛鴦や鳳凰を刷った色変わりの料紙に記す。後鳥羽上皇も賛同し、昭和27年に国宝指定された古文書です。

宋刊本義楚六帖
京都府 南宋 国宝
宋刊本義楚六帖

京都・東福寺が所蔵する国宝。10世紀に僧・義楚が編んだ仏教類書を南宋で木版印刷した12冊で、宋版としては中国・日本を通じ現存唯一とされる。後陽成天皇宸筆の題簽を附し、通常は非公開で特別展で稀に公開される。

宋高宗書徽宗文集序
京都府 南宋 国宝
宋高宗書徽宗文集序

南宋の初代皇帝・高宗が、父である北宋最後の皇帝・徽宗の文集に自ら筆を執って記した序文。1154年に書かれた皇帝自筆の極めて貴重な書跡であり、靖康の変で失われた父への深い敬慕が込められた国宝です。胡三省や文徴明ら著名文人の跋文も伝わり、中国書法史の至宝として京都国立博物館に寄託されています。

像内納入品一切
京都府 北宋 国宝
像内納入品一切

像内納入品一切は、京都の清凉寺の本尊・釈迦如来立像の胎内に納められていた北宋時代の品々で、昭和30年に国宝に指定された。奝然が985年に宋で模刻させた像で、胎内に絹の五臓六腑が納められていた。

宋版一切経
京都府 南宋 国宝
宋版一切経

宋版一切経は、京都の醍醐寺が所有する南宋時代の一切経6,102帖で、平成29年に国宝に指定された。中国の福州で開版された東禅寺版と開元寺版からなり、重源の寄進と伝える質量ともに充実した一切経である。

宋版太平御覧
京都府 南宋 国宝
宋版太平御覧

京都・東福寺に伝わる国宝「宋版太平御覧」は、南宋時代の慶元5年(1199年)に刊行された百科事典の版本です。全1,000巻のうち103冊が現存し、日中文化交流の歴史を今に伝える貴重な書跡典籍をご紹介します。

大覚禅師筆金剛経
京都府 南宋 国宝
大覚禅師筆金剛経

京都・大徳寺の塔頭 龍光院に伝わる国宝「大覚禅師筆金剛経」の魅力を紹介。鎌倉・建長寺の開山 蘭渓道隆(大覚禅師)が自ら筆写した金剛般若波羅蜜経は、宋風書法の粋を今に伝える貴重な禅宗墨蹟です。