鎌倉

Kamakura

鎌倉時代(1185 – 1333)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,800 件 鎌倉時代 1185 – 1333
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太刀〈銘熊野三所権現長光〉
大阪府 鎌倉
太刀〈銘熊野三所権現長光〉

国宝・太刀〈銘熊野三所権現長光〉は、鎌倉時代の備前長船派二代長光が熊野三山の神号を茎に刻んだ稀有な一口。磨上げのない生ぶ茎を保ち、信長・秀吉・上杉・徳川将軍家を経た華麗な伝来とともに大阪府に現存する。

塵地螺鈿金銅装神輿
大阪府 鎌倉
塵地螺鈿金銅装神輿

大阪府羽曳野市の誉田八幡宮に伝わる国宝の神輿。源頼朝の寄進と伝わり、漆工・螺鈿・金工・染織の粋を集めた鎌倉時代の傑作である。応神天皇陵への渡御に用いられた歴史と、土曜限定の宝物館公開情報を詳しく紹介する。

飛青磁花生
大阪府 南宋~元
飛青磁花生

大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する国宝「飛青磁花生」は、中国元時代の龍泉窯で焼かれた青磁の最高傑作です。玉壺春形の優美な姿に二十一の鉄斑が舞い、江戸時代の鴻池家から安宅コレクションへと伝わった伝来の重みも合わせ、世界に冠絶する一口として名高い名品をご紹介します。

木造大日如来坐像/木造不動降三世明王坐像/(金堂安置)
大阪府 平安/鎌倉
木造大日如来坐像/木造不動降三世明王坐像/(金堂安置)

大阪府河内長野市の天野山金剛寺金堂に安置される、木造大日如来坐像と脇侍の不動明王・降三世明王坐像。平安末から鎌倉にかけて約50年を費やして整えられた三尊は、密教の尊勝曼荼羅を立体化した稀有な作例として2017年に国宝に指定されました。

紙本著色後鳥羽天皇像〈伝藤原信実筆〉
大阪府 鎌倉
紙本著色後鳥羽天皇像〈伝藤原信実筆〉

承久の乱に敗れた後鳥羽上皇が隠岐配流を前に、似絵の名手藤原信実へ描かせたと伝わる国宝の肖像画。大阪府島本町の水無瀬神宮が御神体として約780年守り継いできた、鎌倉時代の写実的肖像画を代表する傑作である。

紙本著色紫式部日記絵詞
大阪府 鎌倉
紙本著色紫式部日記絵詞

藤田美術館蔵の国宝「紙本著色紫式部日記絵詞」は、紫式部の日記を鎌倉時代に絵画化した絵巻の断簡。十六夜の舟遊びなど寛弘5年の皇子誕生をめぐる5場面を引目鈎鼻の人物と金銀の料紙で描く。展示時期や見どころを解説。

紙本著色玄奘三蔵絵〈(法相宗秘事絵詞)〉
大阪府 鎌倉
紙本著色玄奘三蔵絵〈(法相宗秘事絵詞)〉

国宝・玄奘三蔵絵は、三蔵法師玄奘の誕生から入滅までを全十二巻・総長190m超の画面に描いた鎌倉時代の絵巻。宮廷絵師・高階隆兼の工房作と推定され、奈良・興福寺大乗院に秘蔵された名品を、現在は大阪の藤田美術館が所蔵する。

絹本著色帰牧図〈李迪筆/(騎牛)〉
大阪府 南宋
絹本著色帰牧図〈李迪筆/(騎牛)〉

南宋の宮廷画家・李迪が描いた国宝「帰牧図(騎牛)」。雪道を行く牛と牧童を色紙ほどの絹に精緻に表した双幅の名品で、奈良市の大和文華館が所蔵する。両幅に潜む隠し落款や、東山御物と伝わる伝来の歴史も見どころ。

土左日記
大阪府 鎌倉
土左日記

兵庫県川西市の大阪青山歴史文学博物館が所蔵する国宝『土左日記』は、嘉禎二年(一二三六)に藤原為家が紀貫之の自筆本を「一字も違はず」書写した、現存最古級にして最も忠実な写本です。日本仮名日記文学の始祖である本書の姿を、平安時代の仮名遣いのまま今日に伝える唯一無二の書跡を、清和源氏発祥の地・川西の歴史とあわせてご紹介します。

財前家宝塔
大分県 鎌倉後期
財前家宝塔

大分県杵築市の財前家宝塔は、元応3年(1321年)銘をもつ総高2.97メートルの国東塔である。銘文から生前供養の逆修塔と分かる。昭和29年に国の重要文化財に指定され、丘には百基余の石塔が散在している。

照恩寺宝塔
大分県 鎌倉後期
照恩寺宝塔

大分県国東市の照恩寺宝塔は、正和5年(1316年)銘をもつ安山岩製の国東塔。廃仏毀釈で椿八幡社の池に倒され、明治22年に照恩寺へ移された。昭和8年に国の重要文化財に指定され、塔身の曲線の美しさで名高い。

長木家宝塔
大分県 鎌倉後期
長木家宝塔

大分県国東市国東町東堅来にある総高397センチの石造宝塔。元亨元年(1321年)に紀永貞が自らの逆修のため建てた国東塔で、在銘かつ完形のものでは最大とされる。昭和29年に国の重要文化財に指定されている。

宝篋印塔
大分県 鎌倉後期
宝篋印塔

大分県臼杵市深田の宝篋印塔は、通称を日吉塔という鎌倉後期の石造塔。凝灰岩の大石五個からなり総高は4メートルを超え、宝篋印塔として国内最大。昭和29年に重要文化財に指定された。満月寺の境内北端、竹林を背にして立つ。

臼杵磨崖仏
大分県 平安~鎌倉
臼杵磨崖仏

大分県臼杵市の臼杵磨崖仏は、阿蘇の溶結凝灰岩に刻まれた平安後期から鎌倉時代の石仏群。古園石仏の大日如来像をはじめ四群61躯すべてが国宝で、磨崖仏として日本初の指定。仏頭復位の経緯や蓮の見頃、アクセスも案内する。

釈尊寺観音堂宮殿
長野県 鎌倉前期
釈尊寺観音堂宮殿

釈尊寺観音堂宮殿は長野県小諸市大久保の釈尊寺(布引観音)にある正嘉2年(1258年)の宮殿で、重要文化財。崖に築かれた懸崖造りの観音堂の岩屋に安置され、昭和20年に修理復元された。建立年代が明確な鎌倉時代の遺構である。

常楽寺多宝塔
長野県 鎌倉後期
常楽寺多宝塔

長野県上田市別所、北向観音の本坊・常楽寺に立つ石造の多宝塔。総高2.74メートルの安山岩製で、弘長2年(1262年)の銘をもつ。石造多宝塔で重要文化財に指定されているのは全国で二基のみで、鎌倉期の優品とされる。

中禅寺薬師堂
長野県 鎌倉前期
中禅寺薬師堂

長野県上田市前山の中禅寺薬師堂は、桁行三間・梁間三間の宝形造茅葺の仏堂で、昭和11年に国の重要文化財に指定された。須弥壇の位置が平泉中尊寺金色堂と共通し、方三間の阿弥陀堂形式をとる県内最古の木造建築とされる。

三仏寺納経堂
鳥取県 鎌倉後期
三仏寺納経堂

三仏寺納経堂は鳥取県三朝町の三徳山にある一間社春日見世棚造・こけら葺の小さな堂で、重要文化財。もとは山全体の鎮守の祠で、のちに納経堂となった。文化庁は鎌倉時代後期とするが、年輪年代測定では投入堂と同じ平安時代後期とされる。

秋野鹿蒔絵手箱
島根県 鎌倉
秋野鹿蒔絵手箱

出雲大社に伝来した国宝・秋野鹿蒔絵手箱は、萩の咲く秋野に憩う鹿を梨地に研出蒔絵と螺鈿で表した鎌倉時代の優品です。平安の優雅さと鎌倉の量感が交わる蒔絵の到達点を、技法・意匠・公開情報とともに紹介します。

白絲威鎧〈兜、大袖付〉
東京都 鎌倉
白絲威鎧〈兜、大袖付〉

島根県出雲市の日御碕神社が所有する国宝・白絲威鎧は鎌倉時代末期の大鎧。胴正面の不動明王染韋と純白の威糸が目を引き、文化2年に松平不昧が命じた先進的な修理でも名高い。実物は東京国立博物館に寄託されている。