大正

Taishō

大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

3,054 件 大正時代 1912 – 1926
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横浜市西谷浄水場配水池配水井上屋
神奈川県 大正
横浜市西谷浄水場配水池配水井上屋

横浜市保土ケ谷区の横浜市西谷浄水場配水池配水井上屋は、大正4年の横浜水道第2回拡張工事で建てられた煉瓦造の小建築である。配水池を挟んで浄水井上屋と同型同規模で対をなす。令和8年7月27日から一般公開が始まった。

更上閣門
青森県 大正
更上閣門

更上閣門は青森県八戸市本徒士町の更上閣敷地東南部に建つ大正8年頃の石造門。間口2.7メートル、左右に袖塀を伸ばし、頂部笠木の先端に反りをつけて鳥居のような輪郭を見せる。平成15年に国の登録有形文化財となった。

駒井正篤家住宅土蔵
青森県 大正
駒井正篤家住宅土蔵

青森県平川市金屋中松元の駒井正篤家住宅土蔵は、大正5年に建てられた土蔵造二階建で、平成17年に国の登録有形文化財となった。腰の亀甲模様と二階窓の唐草鏝絵が見どころ。金屋には農家の蔵が群立する。非公開で見学は要申込み。

佐滝土蔵
青森県 大正
佐滝土蔵

青森県三戸郡三戸町の佐滝土蔵は大正元年竣工の土蔵造二階建で、墨書により建築年が確定している。大工は地元の者、左官は盛岡から招かれ、黒漆喰と白漆喰となまこ壁を塗り分けた壁面が残る。平成十二年に登録有形文化財となった。

佐滝別邸
青森県 大正
佐滝別邸

青森県三戸郡三戸町の佐滝別邸は大正十四年竣工、弘前の堀江組が設計施工した和洋折衷住宅である。三階八角の望楼を戴き、建具や壁紙、調度品、照明類まで建築当初の内装が一式で残る点に価値がある。平成十二年登録。

佐滝本店
青森県 大正
佐滝本店

青森県三戸郡三戸町の佐滝本店は、大正十二年の三戸大火で店舗を失った雑貨商が耐火建築として建てた鉄筋コンクリート造二階建である。弘前の堀江組が設計施工し、青森県で最初に登録された有形文化財となった。登録は平成九年。

佐滝門及び塀
青森県 大正
佐滝門及び塀

青森県三戸郡三戸町の佐滝門及び塀は、佐滝別邸の玄関が面する裏通りに建つ鉄筋コンクリート造の外構である。洗い出し仕上げで八角に近い門柱と、延長三十五メートルの塀が、別邸洋館の意匠と呼応している。平成十二年登録。

旧沼津御用邸苑地
静岡県 明治時代~大正時代
旧沼津御用邸苑地

静岡県沼津市、島郷海岸のクロマツ林に広がる旧沼津御用邸苑地。明治から昭和まで皇室三代が保養に用いた御用邸の跡で、平成28年に国の名勝に指定された。戦災を免れた26室の西附属邸を歩き、松越しの富士と駿河湾の眺めを楽しめる。

安倍川橋
静岡県 大正
安倍川橋

安倍川橋は、静岡市の安倍川下流に架かる大正12年(1923年)の鋼製トラス橋で、令和5年(2023年)に登録有形文化財となった。旧国道1号の橋長491メートルの橋で、ボーストリングトラス形式として国内最長とされる。

懐古堂ムラカミ屋
静岡県 大正
懐古堂ムラカミ屋

懐古堂ムラカミ屋は静岡県三島市大社町にある大正15年(1926年)の看板建築で、登録有形文化財。関東大震災後に三嶋大社前の商店街に建てられ、左右対称の正面を一面銅板で仕上げ、軒蛇腹と窓下で張り方に変化をつける。

旧五十嵐歯科医院
静岡県 大正
旧五十嵐歯科医院

旧五十嵐歯科医院は静岡市清水区蒲原の旧東海道筋にある木造2階建の洋風建築で、登録有形文化財。明治の町家の間取りを残して大正3年(1914年)頃に外観を改め、広いガラス窓と下見板張りの外壁、軒板飾りをもつ。地元の大工の設計と伝わる。

清水寺鐘楼
静岡県 大正
清水寺鐘楼

静岡市葵区の音羽山清水寺鐘楼は大正8年建立、方一間四方吹き放しの鐘台。尾垂木付の組物や蟇股に加え、蓮をモチーフとした青銅鋳物の隅支柱に特色がある。大晦日は先着100名が除夜の鐘を撞ける。設計は東京美術学校の古宇田実。

木和田川一号流路工
静岡県 大正
木和田川一号流路工

静岡県藤枝市つたの細道公園の最上流に延びる大正元年頃の流路工。堰堤とは違い、空石積みの長い樋で水を八号堰堤へ導く延長70メートルの線状構造物。古道・蔦の細道に沿い、無料で見学できる。

木和田川砂防一号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防一号堰堤

静岡県藤枝市のつたの細道公園に立つ、大正元年頃の石造空積砂防堰堤。明治43年の豪雨を機に築かれた堰堤群の最下流に位置し、反り返る立面から「兜堰堤」と呼ばれる。露出堤長14メートル、無料で見学できる。

木和田川砂防五号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防五号堰堤

静岡県藤枝市つたの細道公園の上流部に立つ大正元年頃の砂防堰堤。堤長15メートルの小規模な石造で、川床を固める床固工として働く。明治44年に内務省が指定し、県が国庫補助で整備した砂防事業の一片。無料で見学できる。

木和田川砂防三号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防三号堰堤

静岡県藤枝市つたの細道公園の渓流沿いに立つ大正元年頃の砂防堰堤。巨石の空積みという古い工法に台形越流部を加えた、砂防技術発達史上の過渡期的な構造物で、堤長18メートルと群中最大級。無料で見学できる。

匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋
静岡県 大正
匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋

匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋は静岡県磐田市見付の見付宿にある大正12年(1923年)の味噌・醤油醸造元の隠居屋で、登録有形文化財。2階建の上下階とも続き間の座敷とし、平書院の下地窓など瀟洒な意匠を取り入れた近代和風住宅である。

匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵
静岡県 大正
匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵

匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵は静岡県磐田市見付にある大正6年(1917年)の土蔵造3階建の蔵で、登録有形文化財。隠居部屋の北に接続し、伊豆石の基礎の上に漆喰塗りの外壁と2段の水切り、掛子塗りの扉をもつ。見付宿の景観に寄与する。

遍界山不去来庵本堂(渡邉家持仏堂)
静岡県 大正
遍界山不去来庵本堂(渡邉家持仏堂)

静岡市葵区両替町の遍界山不去来庵本堂は、呉服商と両替商を営んだ渡邉家が阿弥陀如来坐像を祀るため建てた持仏堂。大正4年竣工の土蔵造で、森田鶴堂の漆喰鏝絵による金剛力士像を扉に据え、平成12年に登録有形文化財となった。

方広寺三重塔
静岡県 大正
方広寺三重塔

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の南、沢を隔てた山頂に西面して建つ大正12年の塔。各重とも方三間で、尾垂木付三手先の組物と二軒繁垂木が古典的な和様を組む。倒産除けの塔としても知られ、財界からの参詣が続いてきた。