大正

Taishō

大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

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懐古堂ムラカミ屋
静岡県 大正
懐古堂ムラカミ屋

静岡県三島市の三嶋大社前に佇む大正15年築の登録有形文化財「懐古堂ムラカミ屋」。銅板張りの美しいファサードを持つ看板建築の歴史と魅力、ウイスキー蒸留所としての新たな活用を紹介します。

旧五十嵐歯科医院
静岡県 大正
旧五十嵐歯科医院

静岡県静岡市清水区蒲原の旧東海道沿いに建つ旧五十嵐歯科医院は、大正3年に町家を洋風に改築して誕生した国登録有形文化財です。外観は洋風、内部は純和風という和洋折衷の魅力あふれる擬洋風建築で、当時の歯科診療器具や手吹きガラス、豪華な欄間彫刻が今も残されています。入館無料で、蒲原宿の歴史散策とあわせて訪れたいスポットです。

木和田川一号流路工
静岡県 大正
木和田川一号流路工

静岡県藤枝市つたの細道公園の最上流に延びる大正元年頃の流路工。堰堤とは違い、空石積みの長い樋で水を八号堰堤へ導く延長70メートルの線状構造物。古道・蔦の細道に沿い、無料で見学できる。

木和田川砂防一号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防一号堰堤

静岡県藤枝市のつたの細道公園に立つ、大正元年頃の石造空積砂防堰堤。明治43年の豪雨を機に築かれた堰堤群の最下流に位置し、反り返る立面から「兜堰堤」と呼ばれる。露出堤長14メートル、無料で見学できる。

木和田川砂防五号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防五号堰堤

静岡県藤枝市つたの細道公園の上流部に立つ大正元年頃の砂防堰堤。堤長15メートルの小規模な石造で、川床を固める床固工として働く。明治44年に内務省が指定し、県が国庫補助で整備した砂防事業の一片。無料で見学できる。

木和田川砂防三号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防三号堰堤

静岡県藤枝市つたの細道公園の渓流沿いに立つ大正元年頃の砂防堰堤。巨石の空積みという古い工法に台形越流部を加えた、砂防技術発達史上の過渡期的な構造物で、堤長18メートルと群中最大級。無料で見学できる。

匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋
静岡県 大正
匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋

静岡県磐田市の東海道見付宿に佇む、味噌醤油醸造元・鶴屋本店の隠居部屋。大正12年(1923年)築の木造二階建てで、平書院の下地窓など瀟洒な意匠を備えた近代和風住宅です。令和6年に国の登録有形文化財に登録。隣接する三階建て文庫蔵とともに、歴史ある宿場町の景観を今に伝えています。

匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵
静岡県 大正
匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵

静岡県磐田市見付の旧東海道沿いに建つ匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵は、大正6年(1917年)築の土蔵造三階建の文庫蔵です。味噌醤油醸造業を営んだ匂阪家の貴重品保管庫として建てられ、伊豆石の布積基礎、白漆喰塗の外壁、掛子塗の防火扉など、優れた伝統建築技法を今に伝えています。令和6年に国登録有形文化財に登録されました。

方広寺知客寮
静岡県 大正
方広寺知客寮

本堂東面に接続する知客(役僧)の詰所である。本堂・大庫裡と一列に並び、両者をつなぐ渡り廊下を内包して境内中枢の景観を構成する。大正4年頃の建築で、令和元年に国の登録有形文化財となった。

方広寺七尊菩薩堂拝殿
静岡県 大正
方広寺七尊菩薩堂拝殿

覆屋内の流造・七尊菩薩堂に東面する礼拝の前殿である。縦板張・竿縁天井の簡素な内部が神前に静けさをつくる。奥の七尊菩薩堂本体は別に重要文化財で、この拝殿は令和元年に国の登録有形文化財となった。

方広寺鐘楼
静岡県 大正
方広寺鐘楼

本堂前広場の東に建つ方一間・袴腰付の鐘楼である。玉石積の基壇の上に据わり、吹き放しの上層に廻した縁を二手先の腰組が支える。大正11年頃の建築で、令和元年に国の登録有形文化財となった。

方広寺大庫裡
静岡県 大正
方広寺大庫裡

本堂東に西面して建つ、建築面積513㎡の長大な庫裡である。正面中央の唐破風玄関と左右の入母屋突出部が豪壮な表構えをつくる。北は展示室、南は事務室とする。大正前期の建築で、令和元年に登録された。

方広寺勅使玄関
静岡県 大正
方広寺勅使玄関

本堂西面に接続する賓客用の玄関である。向唐破風・本瓦葺に桟唐戸を構え、虹梁上の蟇股に菊花紋を付す。開山を皇子とする寺の由緒を映す。大正4年の建築で、令和元年に国の登録有形文化財となった。

旅館いな葉
静岡県 大正
旅館いな葉

静岡県伊東市の松川河畔に建つ旅館いな葉は、大正末期に建てられた木造3階建ての旅館建築で、1998年に国の登録有形文化財に登録されました。「油差し」と呼ばれる独特な望楼や、欅の床板、53畳の大広間、文福茶釜の湯口など見どころが多く、現在は「ケイズハウス伊東温泉」として宿泊体験が可能です。

浅野川大橋
石川県 大正
浅野川大橋

石川県金沢市の浅野川に架かる浅野川大橋は、大正11年(1922年)竣工の鉄筋コンクリート造三連アーチ橋。国登録有形文化財として、ひがし茶屋街と主計町茶屋街を結ぶ金沢のシンボルです。

浅野川大橋詰火の見櫓
石川県 大正
浅野川大橋詰火の見櫓

金沢市東山の浅野川大橋北詰に立つ浅野川大橋詰火の見櫓は、大正13年(1924年)に建造された市内最古の火の見櫓です。三角形平面の鉄骨造で高さ約11m、国登録有形文化財に登録されています。「金沢の三櫓」の中で唯一現存し、ひがし茶屋街の入口で大正期の防災建築の歴史を今に伝えています。

石川県立美術館広坂別館(旧陸軍第九師団長官舎)
石川県 大正
石川県立美術館広坂別館(旧陸軍第九師団長官舎)

大正11年(1922年)、陸軍第九師団長官舎の洋館として建てられた登録有形文化財。ハーフティンバーの正面、ドイツ壁の側面、下見板張りの背面と三方で表情が異なり、旧応接室には大正期の照明器具が今も灯る。戦後の転用を経て、いまは無料で公開されている。

上野家住宅旧診療所
石川県 大正
上野家住宅旧診療所

金沢市石引に建つ大正5年(1916年)の旧医院。木造でありながらモルタルに水平目地を刻み、四本のピラスターやレリーフで石造風の正面を整える。地方の近代化を映す登録有形文化財で、外観を道路から見学できる。

上野家住宅主屋
石川県 大正
上野家住宅主屋

石川県金沢市石引に建つ上野家住宅主屋は、大正5年(1916年)竣工の木造2階建町家。旧診療所の奥に建ち、通り庭をもつ伝統的な平面に、診療と暮らしの動線を分ける近代の工夫を重ねる。2006年に登録有形文化財となった。

上野家住宅土蔵
石川県 大正
上野家住宅土蔵

石川県金沢市石引にある上野家住宅土蔵は、大正5年(1916)建築の登録有形文化財。主屋脇に建つ小さな内蔵で、白漆喰の外壁と置屋根形式の桟瓦葺が美しい。兼六園に近い小立野台地、城の石を曳いた石引の町並みを今に伝える。