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東京都の登録有形文化財

東京都 · 登録有形文化財

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温故学会会館
東京都 昭和前 登録有形文化財
温故学会会館

東京都渋谷区東に佇む温故学会会館は、平成12年に登録有形文化財となった昭和2年竣工の鉄筋コンクリート建築です。江戸時代の全盲の国学者・塙保己一が編纂した『群書類従』の版木約2万枚を守り、関東大震災や戦災を乗り越えて創建当時の姿を残しています。設計・施工は清水組。塙保己一史料館として一般公開されており、渋谷駅から徒歩15分ほどで訪れることができます。

御嶽神社水行堂
東京都 江戸 登録有形文化財
御嶽神社水行堂

東京都大田区北嶺町に建つ御嶽神社水行堂は、慶応3年(1867)頃に建てられた木曽御嶽信仰の水垢離(みずごり)施設。龍の彫刻欄間や井戸付きの内部空間など、幕末の宗教建築を御嶽山駅から徒歩約2分の好立地で味わえる、国登録有形文化財です。

学士会館
東京都 昭和前 登録有形文化財
学士会館

東京大学発祥の地に1928年に竣工した倶楽部建築。設計は佐野利器と高橋貞太郎、スクラッチタイル外壁と半円アーチ玄関が特徴。2003年に登録有形文化財、2025年に東京都指定有形文化財に。再開発のため休館中、2030年頃再開予定。

学習院北別館(旧図書館)
東京都 明治 登録有形文化財
学習院北別館(旧図書館)

明治42年(1909)に学習院図書館として目白の地に建てられた木造建築。設計は文部省技師・久留正道。スティックスタイルの外観と、校章の桜花を象った持送り・床下換気口が見どころ。2009年登録有形文化財。

河鹿園渡廊下
東京都 昭和前 登録有形文化財
河鹿園渡廊下

青梅市御岳本町の河鹿園渡廊下は、令和2年に登録された木造平屋建の渡り廊下。山魚楼から渓梅庵を経て枕流亭と大浴場へ、南東下がりの敷地を階段二箇所と斜路で結ぶ。床は黒玉石の洗い出しに擬木の切株を飛石状に配する。

金澤家住宅主屋
東京都 昭和前 登録有形文化財
金澤家住宅主屋

金澤家住宅主屋は東京都文京区西片にある昭和5年建築の木造2階建住宅。東京美術学校で教えた建築家金澤庸治が父のために設計し、施工は清水組。棟を東西方向に振った構成が特徴で、平成10年に国の登録有形文化財となった。

金澤家住宅門及び塀
東京都 昭和前 登録有形文化財
金澤家住宅門及び塀

金澤家住宅門及び塀は東京都文京区西片にある昭和5年建築の木造瓦葺の棟門と、附属する延長10.7メートルの板塀である。冠木上に組子の欄間、門扉上部に菱組格子を入れ、平成10年に国の登録有形文化財となった。

金澤家住宅洋館
東京都 昭和前 登録有形文化財
金澤家住宅洋館

金澤家住宅洋館は東京都文京区西片にある昭和5年建築の木造平屋建。建築面積29平方メートル、下見板張りで北西面の外壁と屋根の一部をガラス張りとする。設計事務所兼自宅を意図した建物で、平成10年に登録有形文化財となった。

鎌田家住宅主屋
東京都 昭和前 登録有形文化財
鎌田家住宅主屋

世田谷区梅丘の鎌田家住宅主屋は昭和7年建築の木造平屋建。入母屋と寄棟に陸屋根の洋間を組み合わせた変化のある外観と中廊下式の間取りを備え、戦前の私鉄沿線に広がった郊外住宅の例として平成21年に登録された。

鎌田家住宅離れ
東京都 昭和前 登録有形文化財
鎌田家住宅離れ

世田谷区梅丘の鎌田家住宅離れは昭和7年建築、建築面積50平方メートルの奥座敷。トコ・棚・付書院を構える十畳と六畳次の間からなり、主屋と雁行して槫縁でつながる。平成21年に国の登録有形文化財に登録された。

鎌田家住宅門及び塀
東京都 昭和前 登録有形文化財
鎌田家住宅門及び塀

世田谷区梅丘の鎌田家住宅門及び塀は昭和7年建築の鉄筋コンクリート造。間口2.6メートルの門に各2.0メートルの袖塀を付し、洗出し仕上げの面と赤い塗り分けが郊外住宅地の景観をつくる。平成21年に国の登録有形文化財となった。

神谷バー本館
東京都 大正 登録有形文化財
神谷バー本館

東京・浅草の玄関口に建つ神谷バー本館は、大正10年(1921年)竣工の鉄筋コンクリート造6階建て商業建築。日本で最初に「バー」を名乗った店として知られ、関東大震災や戦災を生き延び、平成23年に国の登録有形文化財に登録されました。三連の半円アーチ窓が美しい外観と、創業者・神谷傳兵衛が考案した名物「電気ブラン」を、ぜひ味わってみてください。

亀井家住宅主屋
東京都 昭和前 登録有形文化財
亀井家住宅主屋

東京都世田谷区松原の亀井家住宅主屋は、昭和5年建築の木造2階建。入母屋造桟瓦葺の和風主体部に、フランス瓦を葺いた切妻の洋館が付く。続き間座敷の東西に階段を置き、客と家族の動線を分けた平面が評価され、令和4年に国の登録有形文化財となった。

川井家住宅主屋
東京都 明治 登録有形文化財
川井家住宅主屋

東京都多摩市鶴牧の川井家住宅主屋は、明治18年頃建築の茅葺大型養蚕農家。小屋裏に二層の蚕室を設けるため軒を高く立ち上げ、座敷は差鴨居で柱を省く。ニュータウン開発を免れた旧名主宅として、令和2年に多摩市初の国登録有形文化財となった。

河原家住宅主屋
東京都 大正 登録有形文化財
河原家住宅主屋

東京都大田区南馬込の河原家住宅主屋は、明治18年建設の旧馬込小学校の玄関と教場を移築した和風住宅。昭和38年には同校の時計台(大正14年建設)を書斎の上に載せた。学校建築を活かした塔屋付き住宅として、平成12年に国の登録有形文化財となった。

寛永寺葵の間
東京都 江戸 登録有形文化財
寛永寺葵の間

慶応四年、最後の将軍徳川慶喜が江戸城を出て二か月を過ごした書院が葵の間。十畳と八畳からなる質素な座敷で、下地窓や地袋棚に数寄屋風の趣を添える。徳川の世が終わった場が今も保たれている。

寛永寺護国院庫裏
東京都 昭和前 登録有形文化財
寛永寺護国院庫裏

歌舞伎座や明治生命館で知られる岡田信一郎が、昭和二年に手がけた数少ない和風建築。寛永寺最初の子院・護国院の庫裏で、客殿部と住居部からなり、昭和初期の住宅建築の気風を明快な間取りに伝える。

寛永寺根本中堂
東京都 明治 登録有形文化財
寛永寺根本中堂

上野戦争で焼失した寛永寺の本堂を、明治十二年に川越の喜多院から移築して再建したのが現在の根本中堂。桁行七間の大型仏堂で、秘仏の薬師如来を祀り、鏡天井や尾垂木付の組物に天台本堂の風格が残る。

寛永寺渋沢家霊堂
東京都 明治 登録有形文化財
寛永寺渋沢家霊堂

日本資本主義の父・渋沢栄一が、先妻千代の十七回忌にあわせ明治三十一年に建てたと伝わる霊堂。桁行四間半の宝形造で、内陣境の欄間彫刻や杉戸の彩色画に、小さな堂ながら丁寧な技が息づいている。

神田神社神饌所
東京都 昭和前 登録有形文化財
神田神社神饌所

東京都千代田区の神田神社(神田明神)神饌所は、昭和9年建立の鉄骨鉄筋コンクリート造平屋建。建築面積19平方メートルの小さな建物だが、高い基壇に建ち弁柄色塗と金箔押金具で格式を整える。平成15年に登録有形文化財となった。