重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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絹本墨画白鷺図〈良全筆〉
東京都 南北朝 重要文化財
絹本墨画白鷺図〈良全筆〉

絹本墨画白鷺図〈良全筆〉は、東京都の個人が所有する南北朝時代の絵画で、昭和18年に重要文化財に指定された。14世紀に東福寺系の画家として活躍した良全が、絹地に墨で白鷺を描いた一幅で、所在は公表されていない。

太刀〈無銘古三原正広/光徳金象嵌銘大三原云々〉(名物大三原)
東京都 南北朝 重要文化財
太刀〈無銘古三原正広/光徳金象嵌銘大三原云々〉(名物大三原)

東京国立博物館が所蔵する重要文化財「太刀 名物大三原」は、刃長約80.9センチに及ぶ長大な太刀で、備後国三原派の古三原正広の作と伝わる名刀です。豊臣秀吉の愛刀から浅野幸長へ、そして安芸広島藩浅野家へと受け継がれた由緒ある一振りで、刀剣鑑定家・本阿弥光徳による金象嵌銘が施されています。

太刀〈銘安芸国入西/永仁五年閏十月日〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘安芸国入西/永仁五年閏十月日〉

東京都内の個人が所蔵する重要文化財「太刀〈銘安芸国入西/永仁五年閏十月日〉」は、鎌倉時代後期、永仁五年(1297)閏十月に鍛えられた稀少な太刀です。作者の入西は、もと筑前の法師鍛冶で、後に大左(左文字)へと続く九州古典派の系譜の早い段階に位置する刀工。永仁年間に安芸国へ移住し、安芸国における最古の在銘刀工として記録されています。在銘・在年紀の現存作は本作と永仁三年銘の二振のみで、史料的価値の極めて高い一振です。

太刀〈銘貞和三年丁亥十月日守吉作/防州白崎八幡宮御剣願主源兼胤〉
東京都 南北朝 重要文化財
太刀〈銘貞和三年丁亥十月日守吉作/防州白崎八幡宮御剣願主源兼胤〉

防州白崎八幡宮へ奉納された南北朝・貞和三年(1347年)の太刀。岩国の領主源兼胤の願いにより備前畠田の守吉が鍛え、刃のない無焼刃と一対で捧げられた。戦後に所在不明となり近年ふたたび確認された重要文化財。

太刀〈銘助包〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘助包〉

鎌倉時代の備前で鍛えられた在銘・生ぶ茎の太刀。作者助包は古備前とも初期福岡一文字とも伝わる。腰反の古調な姿、小板目肌に立つ乱映え、直刃調に小乱れの交じる穏やかな刃文が見どころ。重要文化財で、東京の個人が所有する。

太刀〈銘助包〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘助包〉

東京国立博物館が所蔵する重要文化財。古備前の刀工・助包が鎌倉時代に鍛えた在銘の太刀で、身長73.3センチ、反り2.4センチ。腰反りの古い姿に小板目肌と淡い乱映りが立ち、磨上げを受けない生ぶ茎に銘を残す。

太刀〈銘為清〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘為清〉

東京都の個人が所蔵する太刀〈銘為清〉は、備前一文字派の為清が鎌倉時代に鍛えた一口。刃長77.2センチで、丁子乱れの刃文と地中に淡く浮かぶ乱映を示し、昭和16年に重要文化財へ指定された為清現存作中の傑出作である。

太刀〈銘長光〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘長光〉

東京都の個人が所蔵する重要文化財、太刀〈銘長光〉。鎌倉後期の備前長船を代表する名工による在銘・生ぶ茎の一振りで、丁子乱れの華やかな刃文と備前刀特有の映りが見どころ。附属する桃山時代の打刀拵もあわせて紹介する。

太刀〈銘長光〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘長光〉

東京都内に個人蔵として伝わる、鎌倉時代後期の備前長船・長光による太刀。刃長72.9センチ。丁子主調の刃文に乱映りが立ち、磨り上げのない生ぶ茎に二字銘を残す重要文化財で、長光の作風と備前刀の見どころをたどる。

太刀〈銘長光〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘長光〉

鎌倉時代後期、備前長船派の長光が鍛えた太刀。長光は一派の祖・光忠の子で、隆盛の基礎を築いた。丁子に互の目を交えた華やかな刃文と乱映りが見どころ。磨上げはわずかで当初の姿をよく残す重要文化財。個人蔵で非公開。

太刀〈銘信房作〉
東京都 平安 重要文化財
太刀〈銘信房作〉

茎に「信房作」と三字を刻む重要文化財の太刀。尾張徳川家二代の光友が寄進した一口で、古備前とも一文字とも伝わり年代の見方が分かれる。現在は所在不明だが、致道博物館の国宝をはじめ近い作例を公開施設で見られる。

太刀〈銘久国〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘久国〉

鎌倉時代の刀工・久国の二字銘をもつ重要文化財の太刀。後鳥羽院の御番鍛冶に数えられた山城粟田口派の作と考えられ、梨子地の地鉄に沸深い刃文を見せる。現在は所在不明で、文化庁の所在不明文化財の一覧に掲載されている。

太刀〈銘備州長船景光/糸巻太刀拵付〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘備州長船景光/糸巻太刀拵付〉

東京国立博物館が所蔵する太刀〈銘備州長船景光〉は、鎌倉末期に備前長船派を率いた名工景光の作。儀礼に装われた糸巻太刀拵が附属し、昭和二十五年に重要文化財へ指定された。小板目肌に立つ乱映りと、片落ち互の目の静かな刃文が見どころである。

太刀〈銘備州長船政光康安元年十一月日〉
東京都 南北朝 重要文化財
太刀〈銘備州長船政光康安元年十一月日〉

東京国立博物館が収める重要文化財の太刀。備前長船の刀工・政光が康安元年(1361)十一月に鍛えた一口で、師・兼光の作風を継ぐ相伝備前の特色を示す。政光の年紀作のうち現存最古とされ、約四十年に及ぶ作刀活動の起点に位置づけられる。

太刀〈銘備前国長船住景光/元弘四年二月日〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘備前国長船住景光/元弘四年二月日〉

元弘四年(1334年)二月、備前長船の名工景光が打った刃長73.3センチの太刀で、晩年の典型作。重要文化財だが現在は所在不明で、文化庁の所在不明文化財一覧に載る。本記事では作風と来歴、関連作を見られる場所を紹介する。

太刀〈銘備前国長船住長光作/正安二年二月吉日〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘備前国長船住長光作/正安二年二月吉日〉

備前長船の名工・長光が正安二年(一三〇〇年)に鍛えた在銘の太刀。刃長七七・三センチ、生ぶ茎を保ち、腰に三鈷剣と梵字を彫る鎌倉期の重要文化財。現在は所在の確認できない指定品とされ実物は観られず、同工の作を観る手立てもあわせて案内する。

太刀〈銘備中国住次吉作貞和二年十月日〉
東京都 南北朝 重要文化財
太刀〈銘備中国住次吉作貞和二年十月日〉

貞和二年(一三四六年)に備中の青江派・次吉が鍛えた刃長八一・五センチの太刀。逆丁子の刃文をもつ重要文化財だが、現在は所在不明となっており、文化庁が情報提供を求めている。見学できる青江派の作とあわせて紹介する。

太刀〈銘正恒〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘正恒〉

東京都内に個人蔵される重要文化財の太刀。茎に「正恒」の二字銘を残す。正恒は古備前を代表する名と伝わるが、現存作には作風の差があり同銘工が複数いたと考えられている。本作は鎌倉時代に位置づけられ、昭和25年に指定された一口である。

太刀〈銘守次〉
東京都 鎌倉 重要文化財
太刀〈銘守次〉

備中国の青江派・守次が鎌倉時代に鍛えた太刀。小板目に澄肌の交じる地鉄と穏やかな中直刃を備えた古青江の典型作で、裏には箱根権現への奉納を示す「壬子」の金象嵌銘が残る。昭和25年に重要文化財へ指定された、東京都の個人蔵の一口である。

通信全覧/続通信全覧
東京都 江戸時代~明治時代 重要文化財
通信全覧/続通信全覧

外務省外交史料館が所蔵する重要文化財「通信全覧」(320冊)と「続通信全覧」(1784冊)は、安政6年(1859)から慶応4年(1868)の幕末10年間に交わされた外交文書を体系的に編纂した、日本初の本格的な外交文書集です。ペリー来航や生麦事件など歴史的事件の一次史料を含む約2000巻にのぼるこの記録群は、平成28年(2016年)に重要文化財に指定されました。麻布台ヒルズ森JPタワー5階の展示室で関連史料を無料で見学できます。