鎌倉

Kamakura

鎌倉時代(1185 – 1333)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,800 件 鎌倉時代 1185 – 1333
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熊野神社長床
福島県 鎌倉前期
熊野神社長床

福島県喜多方市の熊野神社長床は、壁も扉もなく四十四本の円柱が五列に並ぶ鎌倉前期の拝殿。床に上がって柱の間を歩け、慶長の地震後の再建を経て昭和の解体復原で当初の規模に戻りました。前に立つ大イチョウの黄葉でも知られる国の重要文化財です。

弘安寺旧観音堂厨子
福島県 鎌倉後期
弘安寺旧観音堂厨子

福島県会津美里町の弘安寺旧観音堂厨子は、鎌倉後期に観音三尊を納めた木造の小堂。のちに弁天堂へ転用されたが、昭和の保存修理で鎌倉期の原形に戻された。唐破風造・こけら葺の会津最古級の建造物で、重要文化財に指定されている。

白川城跡
福島県 鎌倉時代後期~戦国時代
白川城跡

白河市の丘陵に残る白河結城氏の居城跡。天守はなく、平場・土塁・堀が城域全体に良好に遺存する。発掘で14世紀と16世紀の遺構面や中国製青磁が見つかり、松平定信が題字を書いた磨崖碑「感忠銘」も伝わる国指定史跡。

伊達氏梁川遺跡群
福島県 鎌倉時代~戦国時代
伊達氏梁川遺跡群

仙台を開いた伊達政宗の祖先が拠点とした、福島県伊達市の居館跡と城下。陸奥国守護に補任された稙宗の代に主殿や会所が整い、東北の中世館で唯一、館内の庭園跡が確認されている。令和元年に国の史跡に指定された。

一乗寺護法堂
兵庫県 鎌倉後期
一乗寺護法堂

一乗寺護法堂は、兵庫県加西市の一乗寺の本堂後方の丘に建つ鎌倉時代後期の社殿で、大正2年(1913年)に重要文化財となった。毘沙門天をまつる一間社隅木入春日造、檜皮葺の小さな社殿で、細部に鎌倉の様式を残す。

一乗寺五輪塔
兵庫県 鎌倉後期
一乗寺五輪塔

一乗寺五輪塔は、兵庫県加西市の一乗寺にある鎌倉時代後期の石造五輪塔で、昭和28年(1953年)に重要文化財となった。元亨元年(1321年)10月17日の刻銘があり、造立の年代を知ることのできる石造物である。

浄土寺浄土堂(阿弥陀堂)
兵庫県 鎌倉前期
浄土寺浄土堂(阿弥陀堂)

小野市の浄土寺浄土堂(阿弥陀堂)は、重源が建久3年(1192年)に建てた大仏様の仏堂で国宝。一辺約18mを4本の柱で支え、天井を張らない架構の下、西の蔀戸から差し込む西日が快慶作の阿弥陀三尊を照らす。

朝光寺鐘楼
兵庫県 鎌倉後期
朝光寺鐘楼

朝光寺鐘楼は兵庫県加東市畑の朝光寺にある鎌倉時代後期の鐘楼で、重要文化財。桁行一間・梁間一間で袴腰を付け、寄棟造の屋根をとち葺形の銅板で葺く。境内には室町時代初期の密教本堂の典型とされる国宝の本堂が建つ。

如意寺阿弥陀堂
兵庫県 鎌倉前期
如意寺阿弥陀堂

兵庫県神戸市西区の如意寺に建つ阿弥陀堂(常行堂)は、鎌倉前期の建築で、神戸に現存する最古の建物とされる。桁行三間・梁間三間、入母屋造で正面を全面蔀戸とし、内部には同時期の阿弥陀如来像が残る。天台式伽藍の見どころと参拝情報を紹介する。

絹本著色阿弥陀如来像
兵庫県 鎌倉
絹本著色阿弥陀如来像

兵庫県加西市の天台宗・法華山一乗寺に伝わる絹本著色阿弥陀如来像は、鎌倉時代の一幅。明治41年に国の重要文化財に指定された。国宝三重塔で知られる西国札所の古刹に残る、ふだんは表に出ない静かな仏画を訪ねる。

絹本著色熊野曼荼羅図
兵庫県 鎌倉
絹本著色熊野曼荼羅図

神戸・有馬温泉の湯泉神社が所蔵する鎌倉時代の掛幅、絹本著色熊野曼荼羅図。熊野三山の神仏を一画面にまとめた礼拝用の聖地図で、有馬への熊野信仰の広がりを映す。明治37年に保護され、いまは重要文化財に指定された希少な遺品です。

太刀〈銘一〉
兵庫県 鎌倉
太刀〈銘一〉

兵庫県西宮市の黒川古文化研究所が所蔵する刃長69.1センチの太刀。茎には刀工名がなく「一」の一字のみを切る。備前吉岡一文字の作と考えられ、華やかな丁子乱れと淡い乱れ映りを見せる鎌倉時代中期から後期の重要文化財。

太刀〈銘包次〉
兵庫県 鎌倉
太刀〈銘包次〉

備中・古青江の刀工、包次が鍛えた在銘の太刀。刃長79.3センチ、腰反りの高い優美な姿に、縮緬肌と地斑の澄肌、小乱れの刃文が古青江の特色をよく示す。昭和53年に重要文化財に指定され、黒川古文化研究所が所蔵する。

太刀〈銘備前国長船住景光/裏□月日〉
兵庫県 鎌倉
太刀〈銘備前国長船住景光/裏□月日〉

兵庫・黒川古文化研究所が所蔵する重要文化財の太刀。鎌倉末期の備前長船三代・景光が鍛え、刃長77.6センチ、身幅広く反りはやや深い。佩表には三鈷柄の剣を彫るが、後世の磨上げで柄は隠れ、鎺には徳川家の三つ葉葵紋が残る。

短刀〈朱銘貞宗(名物伏見貞宗)/本阿(花押)〉
兵庫県 鎌倉
短刀〈朱銘貞宗(名物伏見貞宗)/本阿(花押)〉

兵庫県西宮市・黒川古文化研究所が所蔵する国宝の短刀「名物 伏見貞宗」をご紹介します。鎌倉時代の相州伝を代表する名工・貞宗の手になる刃長30.2センチの優品で、無銘ながら本阿弥家により貞宗作と極められ、茎には朱漆で「貞宗」「本阿(花押)」の銘が記されています。伏見城ゆかりの伝来や徳川家三つ葵紋の刀袋、不動明王・毘沙門天の梵字を彫る刀身の見どころ、来館方法、周辺観光情報まで、海外のお客様にもわかりやすく解説します。

短刀〈銘来国俊〉
兵庫県 鎌倉
短刀〈銘来国俊〉

兵庫県西宮市の黒川古文化研究所が所蔵する国宝「短刀 銘来国俊」。鎌倉時代後期に京都で活躍した来派の名工・来国俊による刃長24.5センチの優品で、徳川五代将軍綱吉から大名・柳沢家へ下賜された由緒ある一口です。明るく冴える直刃と健全な茎を備え、葵紋を散らした豪華な拵えとともに、年二回の特別展で公開されます。

木造阿弥陀如来及両脇侍立像(浄土堂安置)
兵庫県 鎌倉
木造阿弥陀如来及両脇侍立像(浄土堂安置)

兵庫県小野市の浄土寺浄土堂に安置される国宝・阿弥陀三尊立像。東大寺再建を担った重源ゆかりの寺に立ち、仏師快慶の作と伝わる。中尊の阿弥陀如来は高さ約5.3メートル。夕刻、西側の蔀戸から射す光が背後を染め、来迎の姿を堂内に現す。

金剛三昧院多宝塔
和歌山県 鎌倉前期
金剛三昧院多宝塔

金剛三昧院多宝塔は和歌山県高野町高野山の金剛三昧院にある貞応2年(1223年)の多宝塔で、国宝。北条政子が源頼朝の菩提を弔うため開いた寺の塔で、石山寺多宝塔とよく似た手法を示し、ともに最古の多宝塔に属する。内部に仏画を描く。

金剛峯寺不動堂
和歌山県 鎌倉後期
金剛峯寺不動堂

金剛峯寺不動堂は、高野山壇上伽藍に建つ鎌倉時代後期の仏堂で、昭和27年(1952年)に国宝に指定された。左右で奥行きの違う脇間と複雑な檜皮葺の屋根、明治41年(1908年)の移築、外観の見学方法を紹介する。

浄妙寺多宝塔
和歌山県 鎌倉後期
浄妙寺多宝塔

和歌山県有田市の浄妙寺に建つ多宝塔は、空輪頂上まで高さ12.95mの三間二層塔。鎌倉時代中期の建造で、明治37年に国指定を受けた。塔内の須弥壇には五智如来を安置し、板壁には真言八祖、四方の壁には釈迦八相成道図が描かれている。