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東京都の登録有形文化財

東京都 · 登録有形文化財

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渋谷区立広尾小学校
東京都 昭和前 登録有形文化財
渋谷区立広尾小学校

渋谷区東に建つ広尾小学校は、昭和七年竣工の鉄筋コンクリート造校舎。関東大震災後の復興末期に東京府が設計し、消防署同居のため火の見櫓を備える。現役の小学校として使われ、国の登録有形文化財に登録されている。

島薗家住宅主屋
東京都 昭和前 登録有形文化財
島薗家住宅主屋

東京・千駄木の国登録有形文化財。昭和7年、生化学者・島薗順雄の新居として矢部又吉が設計した洋館で、昭和16年増築の二階には軍艦を描いたステンドグラス。脚気研究で知られる父・順次郎ゆかりの照明も残る。通常非公開、不定期で特別公開。

志村家住宅門及び石垣
東京都 昭和前 登録有形文化財
志村家住宅門及び石垣

成城学園前駅から徒歩約4分に残る登録有形文化財。大谷石の整層積による門柱とアーチ形の脇門、生垣をのせた約57メートルの石垣からなる。板塀を避け生垣を巡らせた成城の分譲協定の姿を今に示す、昭和14年頃の住宅境界である。

下田家住宅主屋
東京都 江戸 登録有形文化財
下田家住宅主屋

西東京市田無町に建つ下田家住宅主屋は、旧田無村の名主を世襲した下田家の住まい。江戸末期築で市内最古の民家とされ、二〇一九年に登録有形文化財となった。入母屋造銅板葺の佇まいが郊外に残る農村の面影を伝える。

下田家住宅文庫蔵
東京都 明治 登録有形文化財
下田家住宅文庫蔵

東京都西東京市、青梅街道の旧宿場町に残る下田家住宅文庫蔵。田無村の世襲名主をつとめた下田家の屋敷に伝わる明治前期の土蔵で、石造風モルタル洗出しの外壁や二階の荷揚げ口を備え、2019年に登録有形文化財となった。

蛇の湯温泉たから荘
東京都 江戸 登録有形文化財
蛇の湯温泉たから荘

東京・檜原村数馬の谷あいに建つ蛇の湯温泉たから荘。富士型二重兜造の茅葺屋根をもつ江戸後期の大型民家で、平成25年に登録有形文化財となった。大蛇の言い伝えが残る単純硫黄冷鉱泉に、都内唯一の秘湯の宿として今も湯をたたえる。

常行院納骨堂
東京都 昭和前 登録有形文化財
常行院納骨堂

東京・芝の増上寺東に建つ常行院納骨堂は、昭和6年(1931年)築の鉄筋コンクリート造。入母屋造の屋根や唐破風の向拝、花頭窓など木造霊廟の意匠を写した稀な近代仏堂で、令和4年に登録有形文化財となった。山内寺院の景観を今に整える一棟である。

上宮寺本堂
東京都 大正 登録有形文化財
上宮寺本堂

東京都渋谷区広尾、大使館の街に建つ浄土真宗本願寺派・上宮寺の本堂。大正3年(1914年)築の木造平屋で、平成29年に国の登録有形文化財に登録された。入母屋造妻入の妻面や起り屋根の向拝の彫刻が見どころとなっている。

上宮寺本堂応接部
東京都 大正 登録有形文化財
上宮寺本堂応接部

東京都渋谷区広尾の上宮寺に残る本堂応接部。大正3年頃の木造平屋建で、本堂と廊下で結ばれた接客棟です。床の間や違い棚を省いた簡明な意匠が評価され、平成29年に本堂とともに登録有形文化財となりました。都心に残る大正建築です。

常照院本堂内陣
東京都 江戸 登録有形文化財
常照院本堂内陣

東京・芝公園にひっそりと佇む常照院本堂内陣は、1769年(明和6年)建立の土蔵造の念仏堂。関東大震災と東京大空襲を奇跡的に免れた国登録有形文化財で、市川團十郎家の菩提寺としても知られる増上寺の子院です。

松風荘主屋
東京都 昭和前 登録有形文化財
松風荘主屋

東京都大田区、洗足池西方の台地に建つ松風荘主屋は、昭和初期の数寄屋風住宅。低い軒、幅一間の広い板縁、土庇に特色があり、檜と銘木を用いる。2003年に登録有形文化財となった。内部は非公開だが、洗足池の界隈とともに紹介する。

松風荘待合
東京都 昭和前 登録有形文化財
松風荘待合

東京都大田区南千束、洗足池西方の台地に建つ松風荘の外待合。茶会の客が席入り前に控えた小さな一棟で、寄付や雪隠を備える。杉丸太による本格的な数寄屋普請で、複雑な屋根を掛けた昭和初期の登録有形文化財である。

松風荘門
東京都 昭和前 登録有形文化財
松風荘門

東京・大田区、洗足池の西の台地に建つ松風荘門。間口約1.7メートルの小さな門に、太い鋲を打った板戸と彫刻化した蟇股を備え、一部に法隆寺の古材を用いるなど、昭和初期の数寄屋らしい細部の工夫が見てとれる。

昭和のくらし博物館(旧小泉家住宅主屋)
東京都 昭和中 登録有形文化財
昭和のくらし博物館(旧小泉家住宅主屋)

東京都大田区南久が原に佇む昭和のくらし博物館(旧小泉家住宅主屋)は、昭和26年(1951年)に住宅金融公庫の融資上限18坪で建てられた木造2階建ての庶民住宅を、家財道具ごと丸ごと公開する国登録有形文化財です。戦後復興期の合理的な設計、家族6人と下宿人2人の暮らしぶり、氷冷蔵庫や掘りごたつの残る茶の間など、東京では他にほとんど出会えない「ふつうの戦後日本の家」の姿をそのままに体感できます。久が原駅から徒歩8分、池上本門寺や多摩川散策と合わせて訪れるのに最適な、静かな住宅街の小さな博物館です。

白百合女子大学めぐみ荘(旧菊池家住宅主屋)
東京都 明治 登録有形文化財
白百合女子大学めぐみ荘(旧菊池家住宅主屋)

東京都調布市の白百合女子大学キャンパス内にある「めぐみ荘」は、伊豆修善寺で名主・代官を務めた菊池家の主屋を昭和初期に移築した明治前期の大型民家です。2014年に国の登録有形文化財に登録され、越屋根を上げた桟瓦葺屋根、広い土間、太い大黒柱、六間取の上質な座敷、式台の痕跡など、上級民家の格式を今に伝えています。毎年秋の「東京文化財ウィーク」期間中に特別公開されるこの文化財の歴史・見どころ・アクセスを詳しく解説します。

進開屋
東京都 昭和前 登録有形文化財
進開屋

東京都文京区千石にある進開屋は、大正15年(1926年)築の木造2階建てで、国の登録有形文化財に指定された老舗蕎麦店です。関東大震災と東京大空襲を生き抜き、今なお現役で営業を続ける貴重な歴史的景観をご紹介します。

心光院表門
東京都 江戸 登録有形文化財
心光院表門

東京タワーの真下に立つ心光院の表門は、寛保三年(一七四三年)建立の朱塗り四脚門。徳川家菩提寺・増上寺の別院で、二軒吹寄垂木や虹梁型頭貫に格式がうかがえる。戦災を免れて移築され、平成十三年に登録有形文化財となった。

心光院本堂
東京都 昭和中 登録有形文化財
心光院本堂

東京タワーの足元、港区東麻布に建つ浄土宗・心光院の本堂。昭和三十年の落成で、入母屋造桟瓦葺にヒノキの柱を用い、伝統の手法に近代の格子ガラス窓を併せ持つ。朱塗りの表門と鉄塔が重なる景観が評価され、平成二十九年に登録有形文化財となった。

新潮社倉庫
東京都 昭和中 登録有形文化財
新潮社倉庫

東京都新宿区矢来町に建つ新潮社倉庫は、1959年(昭和34)竣工の鉄筋コンクリート造5階建の書庫建築。五百万冊の新刊書籍を収容した戦後出版流通の拠点であり、隣接する本館と高さ・外観を揃え、牛込中央通りに長大で格調高い沿道景観を形成する。2025年8月6日、本館とともに国の登録有形文化財(建造物)に登録。神楽坂駅至近で、la kagūや赤城神社など周辺散策とあわせて楽しめる、出版の町・矢来町を象徴する近代建築。

新潮社本館
東京都 昭和中 登録有形文化財
新潮社本館

東京・神楽坂に建つ新潮社本館は、釉薬タイル貼りの格調高い外観と「人類の文字」を刻む壁面レリーフが特徴の登録有形文化財。日本屈指の出版社が歩んだ歴史とともに、矢来町の街並みを形成してきた近代建築の魅力をご紹介します。