鎌倉

Kamakura

鎌倉時代(1185 – 1333)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,801 鎌倉時代 1185 – 1333
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西蓮寺相輪橖
茨城県 鎌倉後期
西蓮寺相輪橖

西蓮寺相輪橖は、茨城県行方市の西蓮寺境内に立つ弘安10年(1287年)建立と伝わる高さ9.16メートルの相輪橖。木心に銅板鍛造の筒10個をかぶせ、橖身には寄進者名を刻む。延暦寺・輪王寺と並ぶ三基の一つで、大正6年に重要文化財指定。

木造釈迦如来立像
茨城県 鎌倉
木造釈迦如来立像

茨城県鉾田市の山あいに佇む臨済宗の古刹・福泉寺に伝わる、鎌倉時代末期の木造釈迦如来立像。檜の素地仕上げと縄目状の螺髪、同心円状の衣文が異国情緒を漂わせる、清凉寺式釈迦如来の代表作です。大正5年に重要文化財に指定され、毎年4月8日に一般開帳されます。

紙本著色拾遺古徳伝〈(残闕)〉
茨城県 鎌倉
紙本著色拾遺古徳伝〈(残闕)〉

茨城県鉾田市の無量寿寺に伝わる「紙本著色拾遺古徳伝〈(残闕)〉」は、本願寺第三世覚如が編んだ法然上人の絵巻物。慶長十三年の火災を経て一巻に仕立て直された残闕で、大正六年に重要文化財に指定された鎌倉期の貴重な大和絵作品です。

紙本著色聖徳太子絵伝
茨城県 鎌倉(1321)
紙本著色聖徳太子絵伝

茨城県那珂市の上宮寺に伝わる国指定重要文化財「紙本著色聖徳太子絵伝」。鎌倉時代に大和絵の伝統で描かれた縦37.8cm、長さ739.4cmの絵巻で、聖徳太子の生涯を詞書1段と絵14段で表します。石山合戦の戦功により本願寺の顕如から第十三代明俊へ下賜された名宝の魅力と歴史をご紹介いたします。

絹本著色聖徳太子絵伝
茨城県 鎌倉
絹本著色聖徳太子絵伝

茨城県坂東市みむらの真宗大谷派・妙安寺に伝わる国指定重要文化財「絹本著色聖徳太子絵伝」四幅。鎌倉時代に浄土真宗東国教団の布教を目的として制作された掛幅形式の代表例で、聖徳太子の生涯約七十場面を緻密に描き出します。親鸞聖人の高弟・成然が開いた古刹の歴史と、東国における太子信仰の広がりを今に伝える名宝の魅力を、見どころ、拝観情報、Q&A、周辺情報とともに詳しくご紹介します。

長福寺三重塔
岡山県 鎌倉後期
長福寺三重塔

岡山県美作市真神の長福寺三重塔は、弘安8年(1285年)建立の国指定重要文化財。総高22.07メートル、こけら葺の三間三重塔婆で、岡山県下最古の木造建築である。昭和26年(1951年)に真木山の山上から現在地へ移築された。

太刀〈銘備前国長船住左近将監長光造〉
岡山県 鎌倉
太刀〈銘備前国長船住左近将監長光造〉

岡山県の林原美術館が所蔵する国宝・太刀〈銘備前国長船住左近将監長光造〉。鎌倉時代の名工・長光が鍛えた備前長船派の傑作で、華やかな丁子乱れの刃文と健全な地鉄が見どころです。

太刀〈銘吉房〉
岡山県 鎌倉
太刀〈銘吉房〉

岡山市の林原美術館が所蔵する国宝「太刀〈銘吉房〉」は、鎌倉時代中期に備前国の福岡一文字派を代表する名工・吉房が鍛えた太刀です。絢爛華麗な丁子乱れの刃文と健全な保存状態で知られ、吉房作品の中でも最も華やかな一振りとして高い評価を受けています。伊予国西条藩松平家伝来の名品で、本阿弥家の折紙も付属しています。

短刀〈無銘正宗(名物九鬼正宗)〉
岡山県 鎌倉
短刀〈無銘正宗(名物九鬼正宗)〉

岡山市の林原美術館に所蔵される国宝・短刀 無銘正宗(名物九鬼正宗)の魅力を紹介。日本刀の最高峰・正宗が鍛えた名短刀の歴史、九鬼水軍から徳川家康への伝来、相州伝の技法と見どころを詳しく解説します。

木造千手観音両脇士像
岡山県 鎌倉
木造千手観音両脇士像

岡山県新見市の真言宗古刹・三尾寺に伝わる国指定重要文化財「木造千手観音両脇士像」。鎌倉時代の優れた木彫技法と寄木造による中尊千手観音坐像、両脇に配された不動明王・毘沙門天像が織りなす三尊形式の魅力、明治34年(1901)指定の歴史的価値、参拝のご案内、新見市の周辺観光スポットまで詳しくご紹介します。

延年(古実式三番)所用面/一、翁/一、若女/一、老女
岩手県 鎌倉時代~室町時代
延年(古実式三番)所用面/一、翁/一、若女/一、老女

岩手県平泉・中尊寺に伝わる重要文化財「延年(古実式三番)所用面」は、若女面の裏に正応四年(1291)三月の墨書銘をもち、年記のある能面としては現存最古です。翁二面・若女一面・老女一面の四面は、今も毎年五月四日・五日と十一月三日に白山神社能舞台で奉納される神事芸能「古実式三番」で実際に用いられる、生きた文化財です。

円鏡寺楼門
岐阜県 鎌倉後期
円鏡寺楼門

岐阜県北方町の円鏡寺楼門は、永仁4年(1296年)建立の三間一戸楼門、入母屋造の檜皮葺。純和様の細部が一貫し、県内最古級の建造物とされる。明治42年に重要文化財に指定された。拝観料は不要で常時見学できる。

日竜峯寺多宝塔
岐阜県 鎌倉後期
日竜峯寺多宝塔

岐阜県関市の日竜峯寺多宝塔は、鎌倉後期の三間多宝塔で屋根は檜皮葺。尼将軍・北条政子の建立と伝わり、明治34年に重要文化財へ指定された。標高283メートルの高沢山の中腹に建ち、外観は無料で常時拝観できる。

石燈籠
岐阜県 鎌倉
石燈籠

岐阜県郡上市の長滝白山神社境内に立つ石燈籠は、鎌倉時代後期 正安四年(1302)の紀年銘を伝える高さ約3メートルの六角型石燈籠。安山岩造で、蓮弁文・走獅子・小仏坐像などの精緻な彫刻が各部を飾る、装飾性豊かな中世石造美術の名品として国の重要文化財に指定されています。白山信仰の美濃側中心地・長滝の中世景観を今に伝える、希少な現地遺品です。

太刀〈銘康次〉
岐阜県 鎌倉
太刀〈銘康次〉

備中国青江派の刀工・康次が鍛えた国宝太刀。足利義昭から島津義久に贈られた由緒ある名刀で、岐阜県高山市の光ミュージアムに所蔵されています。豪壮な姿と華やかな刃文の魅力をご紹介します。

入唐求法巡礼行記〈円仁記/兼胤筆〉
岐阜県 鎌倉
入唐求法巡礼行記〈円仁記/兼胤筆〉

国宝『入唐求法巡礼行記』は、平安時代の天台宗の僧・円仁(慈覚大師)が最後の遣唐使として唐を約10年間旅した記録です。正応4年(1291年)に僧・兼胤が書写した現存最古の写本で、唐代中国の社会・風俗・宗教を伝える一級の歴史資料として、マルコ・ポーロの『東方見聞録』と並ぶ世界的名著とされています。

銅造虚空蔵菩薩坐像
岐阜県 鎌倉
銅造虚空蔵菩薩坐像

岐阜県郡上市白鳥町石徹白に伝わる国指定重要文化財「銅造虚空蔵菩薩坐像」。元は白山中居神社の御神体で、現在は大師堂に安置されています。天蓋・光背を完備した堂々たる等身像で、鎌倉時代初期の白山信仰の隆盛を今に伝える名品の魅力をご紹介します。

雲版
宮城県 鎌倉
雲版

嘉暦元年(1326年)、瑞巌寺の前身・円福禅寺の庫裏に掛けられた銅鋳の雲版。蓮華の撞座と日月の意匠を持つ国重要文化財を、松島・瑞巌寺青龍殿で。

奥州御島頼賢碑〈徳治二年三月十五日/一山一寧撰并書〉
宮城県 鎌倉
奥州御島頼賢碑〈徳治二年三月十五日/一山一寧撰并書〉

宮城県松島町・雄島の南端に立つ「奥州御島頼賢碑」は、徳治2年(1307)に22年間島から出ずに修行を続けた僧・頼賢の徳をたたえ、弟子30余人が建てた高さ3メートル超の粘板岩製の石碑です。碑文は18行643字の草書で、撰文・揮毫はいずれも来日した元の高僧・一山一寧。鎌倉時代末期の貴重な草書碑として、また松島寺院史の一級史料として、国の重要文化財に指定されています。

白長覆輪太刀
宮城県 鎌倉~室町
白長覆輪太刀

北海道日高のアイヌの家に宝刀として伝来した白長覆輪太刀。総銀造の拵に鍍金の痕跡を残す鎌倉時代の異式太刀で、蝦夷拵の古例として希少。宮城県多賀城市の東北歴史博物館に所蔵される重要文化財。