江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
広島県三次市に佇む旙山家住宅は、18世紀中期の茅葺き農家住宅で国の重要文化財。古風な構造手法と灰塚ダム移築の歴史が魅力の、日本の農村建築遺産をご紹介します。
広島県福山市・鞆の浦の常夜燈そばに佇む国登録有形文化財の江戸時代の蔵を活用した「いろは丸展示館」。1867年のいろは丸事件の引き揚げ遺物や沈没状況のジオラマ、龍馬の隠れ部屋の再現など見どころ満載の博物館です。
広島県三次市の照林坊鐘撞堂は延享元年(1744)建立、面積16㎡の登録有形文化財。切石積基壇に立つ桁行1間梁間1間の吹放ち鐘楼で、礎盤に粽付円柱を内転びにたて、尾垂木付二手先斗栱と蟇股を組む。
広島県三次市の照林坊経蔵は宝暦2年(1752)建立、方3.8mの土蔵造で建築面積20㎡の登録有形文化財。鉢巻の上に台輪を置いて出三斗組を載せ、中備に蟇股を飾り、1間向拝を付ける。内部は板敷1室に格天井を張る。
広島県福山市神辺町に位置する鳶ヶ迫砂留は、江戸時代後期に築かれた重力式石造堰堤で、国の登録有形文化財です。堤長39m・堤高11mの壮大な石積みと、ホタルや彼岸花が彩る四季折々の景色をご紹介します。
広島県福山市鞆の浦に建つ南禅坊山門は、四脚門の上に中国風鐘楼を載せた独特の建築で、2014年に国の登録有形文化財に登録されました。ベンガラ塗りの木部、火灯窓、強い反りの軒先が異国情緒を醸し出します。江戸時代には朝鮮通信使の宿舎として使われ、1810年の鐘楼増築は第12回通信使の来朝予定に備えたものです。箏曲家・宮城道雄の先祖墓もある、鞆の浦の国際交流史を象徴する貴重な文化遺産です。
広島県福山市鞆の浦に位置する南禅坊本堂は、国の登録有形文化財に登録された浄土真宗本願寺派の寺院建築です。万延元年(1860年)に再建された装飾豊かな幕末期の真宗本堂で、朝鮮通信使の宿舎としての歴史や、筝曲「春の海」で知られる宮城道雄の先祖墓など、見どころが豊富です。
広島県呉市豊町大長、みかんの島・大崎下島に建つ飛弾家住宅の主屋。文化九年(一八一二)没の三代目が建てたと伝わる江戸後期のつし二階建で、五棟からなる屋敷構えの最も古い起点にあたる建物である。
広島県安芸高田市の日野家住宅御成門。江戸後期(1751〜1830年)建立の間口1.7mの一間腕木門で、銅板葺。上部に襷桟の欄間を嵌め、八双金物で板戸を吊る。主屋の御成座敷前の主庭と前庭を区画した。
広島県安芸高田市の日野家住宅表門及び伴部屋。間口3.6mの腕木門形式の表門は、元治元年(1864年)頃建立の吉田陣屋の門を移したと伝わる。西方に潜り戸を介して平屋建の伴部屋が番所のように接続する。
広島県安芸高田市甲田町深瀬に建つ日野家住宅主屋。安永8年(1779年)頃に建て替えられた木造平屋建で、東の土間の梁組と西の座敷群が近世民家の骨格と近代の開放感を併せもつ大型の住宅である。
広島県安芸高田市の日野家住宅酒造倉。享保18年(1733年)建立、大正前期に移築された桁行22mの大型土蔵造2階建で、内部柱は二本のみとする広壮な空間をもち、近世以来の酒造業を担った。
広島県安芸高田市の日野家住宅納戸倉及び離れ。納戸倉は元禄15年(1702年)頃建立で屋敷最古の建物とされ、明和7年(1770年)の大火を免れた。桁行22mの大型土蔵に大正期の離れが連なる。
香川県観音寺市にある観音寺金堂は、室町時代の部材を受け継ぎ延宝5年に再建された国指定重要文化財。四国八十八箇所第69番札所の本堂として、朱塗りの柱と歴史ある遍路文化の息吹を今に伝えます。
愛媛南部の山里にあった18世紀の農家。床上部の全面を竹の簀子で張り、天井を張らずに小屋組を見せる。和紙原料の楮を蒸す大釜が残る希少な民家で、昭和54年に四国村へ移築・復原され、重要文化財に指定された。
香川県小豆島町坂手にある阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋は、国登録有形文化財に指定された江戸時代の商家建築です。坂手港を望む高台に建つ歴史的な屋敷構えの魅力と見どころをご紹介します。
香川県善通寺市にある旧私立善通寺高等女学校の旧正門は、大正11年(1922年)の陸軍特別大演習統監部設置を記念して建てられた煉瓦造の門です。花崗岩の基礎と笠石を持つ重厚な佇まいが、登録有形文化財として地域の歴史を今に伝えます。
かめびし屋の赤門は、敷地北辺中央に十三号蔵の西妻と接して建つ門。間口4.5メートル、入母屋造・本瓦葺で、べんがら色に塗られることが名の由来である。もと天保14年(1843年)築の長屋門を改造したものとみられる。
香川県東かがわ市引田のかめびし屋。安永9年(1780年)築のもと主屋は、現在は事務室・展示室・店舗として使われる。建築面積372平方メートルは登録18棟中で最大で、べんがら色の壁が敷地全体の景観を導く一棟である。
かめびし屋の十一号蔵は、敷地東辺に建つ江戸後期の平屋。桁行9.8メートル、切妻造・本瓦葺で、岡田家の記録にある文化4年(1807年)上棟の「二の倉」に比定される。十四号蔵とともに創業期の歴史を伝える醤油蔵である。